2011年6月1日水曜日

疾風怒涛の時代


中学部長の安田先生と高等部長の石森先生にお目にかかる機会がありました。その時に、「生徒たちには、自分を好きになり、自分というものをしっかり持ってもらいたい。そうすれば、他者もまたかけがえのない存在として尊重できるのではないか」と話してくださったのが、とても印象的でした。青春はいつも、疾風怒濤の時代です。ぶつかりあい、傷つけあってしまうことも少なくありません。そんな時代に、意見を異にする他者もまた、自分と同様に自分が好きなんだ、自分というものを持っているのだ、と自然に受けとめることができれば、互いに努力して最適な解を見出すことにつながるかもしれません。多様な価値観とどのように共存していくのか。「世界市民」への最初の一歩かもしれません。(グルーシェンカ)