2011年9月2日金曜日

浮島発見!

新月池に直径1m余りの葦(と思う)の生えた島がある。景観を配慮して作られたものと思っていた。その島が日ごと微妙に位置を変える。最初は目の錯覚か記憶力の衰えによるものと思っていた。そして風の強い日、その島が風下に押し流されているのが見えた。なんと浮島なのだ。縦に斜めに、時には回転しながら移動するさまは、意思を持って動いているかとさえ見える。意図的に作られたものなら、設計者の心憎い遊び心だ。
ところでこの池、所有者は関西学院であるが、水利権は下流で水田を作っている農会にあるのだ。したがって水路を変更したり、池の仕様を変えるときは農会の了承を得なければならない。125周年の記念事業に中央講堂をリニューアルする計画があるが、経済学部裏の日本庭園から新月池へ流れる水路は中央講堂の設計についても関係してくる。とにかく話題の絶えない新月池である。(SK)