2011年10月17日月曜日

ワゴンに乗ろう

19世紀の米国南部では、集会などを呼びかけるときに宣伝馬車が隊列を組んでにぎやかに町中をまわった。その先頭馬車には楽隊が乗った。音楽を演奏しながら住民をひきつけ、集会に呼び込む作戦だ。
この馬車をバンドワゴンと呼んだ。

バンドワゴンはとくに選挙の際に絶大な威力を発揮した。
なにしろにぎやかな音楽を鳴らしながら町中を練り歩くのだから、おとなも子供もみなついて来る。
チンドン屋とかロバのパン屋どころの話ではない(・・・古いか)。
立候補者はこぞってバンドワゴンに乗りたがった。見物人も、バンドワゴンに乗っている人なら「勝ち馬」だろうという安心感があった。
そこから「バンドワゴンに乗る」という言葉ができた。
経済の世界では「人気が人気を呼ぶ」とか、「人気に便乗する」現象と説明される。

で、ここからが本題--。

またかと思われるでしょうが、『アエラムック関西学院大学』が13日に発刊された。発売早々から飛ぶような売れ行きでアエラは増刷を急いでいる。
 当世人気のものは、まず手にとってみよう。
 こういう時のバンドワゴンは気分がいいよ。一緒にワゴンに乗ってみませんか。(の)