2011年10月28日金曜日

中庸

「過ぎたるは及ばざるがごとし」。やり過ぎは、やり足らないのと同じ、という意味ですが、子供の頃、親によくこの言葉を聞かされていました。小学校低学年の頃は、生まれ月が4月ということもあり、他の子供より成長が早く、自分の意見をはっきりと表明する傾向にあったからかもしれません。
言うのはいいが、言い過ぎるのはよくない。言い過ぎるのは、結局、他の人の耳に届かず、言っていないことと同じことになる。つまり、バランスが大切なのだと心にストンと落ちたのは、ずいぶん後になってからのことでした。

なんでも、ほどほどがいい。多すぎるのではなく、少なすぎるのでもない。過不足のないよい加減は、しかし、難しい。(グルーシェンカ)