2011年11月8日火曜日

ヴォーリズ設計の妙

正門から入って中央芝生を見たとき、左右の建物は時計台に近づくにつれて高くなるように設計されているという。つまり神学部、文学部、時計台という傾斜と中央講堂、経済学部、時計台という傾斜である。これは同じ高さだと遠近法でキャンパスが小さく見えるため、高くすることによって時計台を中心としてキャンパスが大きく迫って見える効果を考えてのことらしい。時計台に向かって高くなるのは単なる土地の傾斜と思っていたが、それだけではないことがわかった。ヴォーリズの設計は奥深い。(SK)