2012年3月9日金曜日

日本・トルコ学生交流プログラムを取材して

関西学院大学は昨年度からトルコのコジャエリ大学との交流プログラムをスタートさせました。今年度は、2月25日から3月9日にかけて、コジャエリ大学から15人の学生が関学大を訪れ、関学生と交流しました。

キャンドルナイトイベントで黙祷を捧げる学生たち
コジャエリ大学はイスタンブールから車で約1.5時間に位置し、関学と同様に大震災で被災した経験をもつことから、プログラム期間中は、神戸にある人と防災未来センターの見学や、両国の地震に関するプレゼンテーションを実施。関学生は、東日本大震災でSNSなどを通じて世界中の人々からさまざまな支援や励ましをもらったことなどを紹介しました。その後のディスカッションでは、両国の学生が「震災の経験を忘れず、伝えていくことが大切」「震災を機に、絆の大切さ、平穏な日々の大切さなどを改めて考えさせられた」などと意見交換し、募金やボランティア活動など、自分たちができる支援について話し合いました。

学生たちは3月7日に西宮上ケ原キャンパスでキャンドルナイトイベントも実施し、震災犠牲者や被災地の方々を覚えて共に黙祷を捧げました。

東日本大震災では、日本国内だけでなく、海外からも温かい支援が続いています。共に黙祷を捧げるトルコの学生たちの姿を見て、支援の輪の広がりを心強く感じました。(いの)