2012年5月1日火曜日

アンデスに思いを。


本日取材で西宮上ケ原キャンパス内、時計台2階展示室で開催中の春の展覧会「アンデスのデザイン Design in the Andes」に足を運びました。昨年8月、関西学院大学博物館開設準備室にある篤志家から100点を超える古代アンデス染織の一大コレクションが寄贈され、今回の展覧会ではそのうちの50点が初公開されています。

個人的に染織に非常に興味があり、作品などを制作することもあるため、取材しながらではありましたが大変興味深く展示を見学しました。色鮮やかなポンチョや繊細な手仕事がうかがえるヴェールなど、見ごたえのある作品ばかりでした。

下の写真ですが、長方形の布の上に何かが繋がっているように見えます。



近くに寄って見ると何人もの人が手をつないでいます!


とても細かい手仕事で作られていて、表も裏もなく、反対側から見ても同じようにたくさんの人が手を繋いでいるようにはっきりと見えるのです。この作品が約2000年前に制作されたということも驚きです!この作品の他にも多数、興味深く見ごたえのあるものが展示されていますし、それぞれ、お子様にもわかりやすいように説明もされていますので、ご家族でお楽しみいただけるのではないでしょうか。貴重な作品の数々を是非ご覧下さい!!

「アンデスのデザイン Design in the Andes」の開催期間は6月9日(土)までで、開催時間は10時~16時30分。入場は無料です。日曜・祝日は休館していて、ゴールデンウィーク期間中は5月3日(祝)~6日(日)は休館です。
なお、5月12日(土)には、西宮上ケ原キャンパス 大学図書館ホールにて13時30分から(15時まで)梶谷 宣子・米国メトロポリタン美術館終身名誉館員を講師に記念講演会「アンデスの染織」が開催されます。こちらも聴講は無料です。(ジョルジュ)