2012年6月15日金曜日

都市伝説

 退屈な休日は、退屈している仲間を呼んで面白話にふける。先日は実際に体験した世界の都市伝説話で盛り上がった。「すべてこの目で見た」と断言するところがミソだ。

A:中国の地方都市を結ぶプロペラ機は片方のエンジンだけでも運行する。もう片方のプロペラが風車みたいにカラカラ回っているのを窓から見たときはさすがにあせった。

B:ギザのピラミッド前で観光ラクダに乗ったら妻のラクダは自分の半額だった。文句を言うと「奥さんはひとコブ。あんたのはふたコブ」と言われた。コブで値段が違うのか。

C:ロシアの医者に飲酒量を聞かれ「ビールを毎日2缶」と答えたら、ウオッカ焼けした顔色の医者は「患者に飲酒癖なし」とカルテに書いた。ロシアではビールは酒じゃないのか。

D:カスピ海のチョウザメはお腹を裂いて手を突っ込んでキャビアをかき出したあと、缶詰工場のおばちゃんが縫い針で縫い合わせてまた湖に戻す。酔っ払いの千鳥足みたいだったが結構元気に泳いでいった。

E:ワシントンの米議事堂の地下を、なぜかトロッコが走っている。確かめに行ったらダークスーツの紳士がいきなりトロッコに乗って現れた。ホラー映画かと思った。

F:バッキンガム宮殿には345個のネジ式時計があり、この時計のネジを回すだけの職員が2人いる。300年世襲されている由緒ある職種と聞いたが、誰でもできそうな気がする。

G:大阪に「あめちゃん」は売っているが、「あめ」はどこにも売ってない。


と、まあ、こんな具合で話は夜更けまで続く。あなた、信じます?(の)