2012年7月6日金曜日

3大がっかり

 旅は当たり外れがある。現地に行って初めて、見ると聞くでは大違いとのけぞっても、これまた旅の味わいと諦めるしかない。
 そののけぞり頻度が多くなると、「世界3大がっかり」という伝説に生まれ変わる。
わたしの体験から同感する3大がっかりは、これ。

1.デンマークの人魚姫・・・ありふれた岸壁の波打ち際に石を積み上げ、何の変哲もない像が乗ってるだけ。遠景は情緒のないドックヤード。記念写真を撮って30秒で、はいおしまい。

2.ベルギーの小便小僧・・・どう見ても街角のちゃっちい水のみ場。これで世界中から観光客を集めるのはアコギではないか。日本の笠こ地蔵のほうがよっぽどかわいい。

3.ライン川のローレライ・・・川下りは音楽が流れるだけ。ならばと周辺を車で走っても案内板がなく、気がついたら必ず通り過ぎているという「狐につままれスポット」の代表格。

 これ以外には、シンガポールのマーライオン(美的センスがない)、ローマのスペイン階段(オードリーしか似合わない)、高知のはりまや橋(焼肉屋の入り口か)、東京の日本橋(高速道路を取り壊せ)が、がっくり予備軍に加わる。
 
 みなさんの「がっくりスポット」、どこですか。(の)