2012年8月1日水曜日

人はひとりでは生きられない

いっとき流行った「自己責任」という言い回しには、自分のことは自分で責任を持つべきだ、当たり前ではないか、という時代の空気のようなものを映していたように思います。しかし実際には、私たちは、決してひとりでは生きていません。様ざまな人たちとの関係性のなかで、日々、泣いたり笑ったりして過ごしています。思えば、仕事はもちろん、日常の暮らしさえも、直接的、間接的に他者との関係性のうえに成立しています。

さらに、人が生き生きと輝いて生きているときには、多くの場合、他者の存在があると思います。他者は自分ではありませんから、関係性を維持するには多様性の受容が求められます。互いに違いを受け入れながら、たった一度の人生を生き生きと輝いて生きていきていきたいですね。(グルーシェンカ)