2013年7月2日火曜日

カンボジアに2つ目のサッカーグラウンドを贈呈!-学生国際協力団体CUEが-

CUEのメンバーと現地の方々。サッカーグラウンドで
 一昨年、中田翔真さん(現在関学大・商学部4年生)は旅行先のカンボジアで物乞いをする子どもたちを目の当たりにし、衝撃を受け「自分に何かできないか」と、学生国際団体CUE(以下CUE)を帰国後すぐに立ち上げました。CUEとは英語で「きっかけ」を意味し、団体名にはカンボジアの子どもたちを笑顔にする「きっかけ」をつくることができれば、というおもいもこめたそうです。

 幼い頃からサッカーに親しんできた中田さんは「子どもたちが安全にプレーできて、笑顔にもなれるサッカー場を創る」という目標をもちました。中田さんに賛同した関学生や他大学の学生を含む仲間と共に、街頭での募金活動やチャリティイベントなどを開催し、サッカーグラウンドの造成資金約150万円を集めました。現地でカンボジアの方々と共にグラウンド整備にも汗を流し、昨年秋、ついにサッカー場は完成。現地の方々に贈りました。

 その後も活動を継続し、募金活動などを地道に続け、1つ目のグラウンドの近くの学校の敷地内に2つ目のグラウンドを贈呈することになりました。この9月に行われる2つ目のグラウンドの完成式に合わせ、昨年贈ったグラウンドと今回贈るグラウンドを活用して、現地の子どもたちや学生たちとのサッカー大会などを行い、これまで活動に参加していなかった学生にもカンボジアの人々との交流を持ってほしい、現地の人と同じ目線に立って交流を深めてほしいと、CUE主催で現地を訪れるツアーも開催される予定で、現在参加者(大学生限定)を募っています。

 中田さんは「カンボジアは自分にとって大切なことを気がつかせてくれた国。そんなカンボジアと日本との共通点やギャップを五感で感じてもらえれば」と話します。CUEのメンバーの清水琢也さん(理工学部4年生)は「カンボジアの現状を、ぜひ知って欲しいと思います。このツアーに参加してくれる方が何かを思うきっかけとなれば」と話しています。

 彼らの行動力には頭が下がります。こんな素敵な学生さんが関西学院大学にはいるということを多くの方に知っていただきたいと思っています。カンボジアの今を彼らと共に、彼ら以外の学生の皆さんにも知って欲しいと思いますし、感じたことを多くの人に伝えて欲しいとも思います。興味があるかたはツアーの詳細を学生国際協力団体CUEのFacebookでごらんください!(むら)