2013年11月26日火曜日

創部101年目の剣道部を取材

関学剣道部の練習風景
優勝旗を手にする男子主将・山内さん(右)と
優勝カップを手にする女子主将・田久さん
「ンメアァァァァァァーーッ」「ドアァァァァァァーッヤァー」


 関学大の剣道場ではすさまじい気合で剣道の稽古が繰り広げられている。
 稽古が始まったときはたしか40人ちょっと。しばらくすると授業を終わった部員がぞくぞくと稽古に参加。70人を超えたか。道場はぎゅうぎゅうで、気をつけないとすぐにぶつかってしまう。遅れてきた部員が防具を装着し、稽古に参加するタイミングを見計らって道場の脇で待機している。
それもそのはず。剣道部は約100名の大所帯。全国の大学剣道部のなかでも最大級だ。

男子主将の山内さんに話を伺った。「得意技は飛び込みメンです」。身長183cmで体重は90kgを超す。重い竹刀をまるで釣りざおのようにひゅいひゅいと軽やかに振る。飛び込まなくても十分相手を仕留められそうだ。飛び込まれるのを想像するだけで身が震える。

 そんな剣道部が、9月に男女とも関西制覇を成し遂げた。田久主将が率いる女子は7年ぶり、男子は実に46年ぶりの優勝で、男女関西制覇は1912年の創部以来101年目にして初の快挙とのこと。

 「部員は年々増えています」と山内主将。11月中旬に山内主将はじめ4年生は引退。すし詰めだった道場は少しは広くなったであろうか。数ヶ月もすれば新入生が入部、道場はまたすし詰めに戻るだろう。
 新体制を迎えた関学大剣道部。来年もぜひ奮起して欲しい。(しろくま)

【KGニュース】剣道部が創部初のアベック関西制覇