2014年4月14日月曜日

学生には限界がある。しかし、それは乗り越えられる。

 先日、法学部の国際関係論特別演習の授業で2003年に総合政策学部を卒業した江頭美香さんの講演があるということで、取材させていただきました。
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 江頭さんは在学当時、学部の女子友達5人でMother Moonという団体を立ち上げ、スリランカ民族紛争を解決することを目的に、スリランカで対立する3つの民族の女子学生を日本に招待し、シンポジウムおよびワークショップを開催しました。

 そもそもこの活動は、Mother Moonのメンバーが基礎ゼミで予防外交をテーマにスリランカの民族紛争について学ぶうち「そもそも女子は争いが嫌いなはず。それぞれの民族の女子学生たちが本音で話し合えば、紛争は解決するかもしれない!」と口にしたことがきっかけでスタートしました。

学生5人から始まった活動は、費用も協力者もないなか、さまざまな困難にぶつかります。しかし、次第に彼女たちの熱意が大学の教職員やマスコミを動かし、多くの寄付も集まり、最終的には外務省や文部科学省の後援なども受けた一大イベントとして開催されたのでした。

 江頭さんは「やりたいという情熱があれば、必ず誰かが助けてくれ、間違えば導いてくれる先生らに出会えました。そのような素晴らしい人たちがいっぱいいるのが関学の魅力」と話してくれました。

 また、講演の最後には次のような言葉を残してくれました。

「学生には限界がある。しかし、それは乗り越えられる。」


 関学生のみなさんにはぜひこの言葉を胸に、学生時代にしかできないことを思う存分やってもらいたい。そして私も、一人でも多くの学生さんの手助けができる職員でありたいと思います。(いの)